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2024.04.25 | Recruit

2024.04.25 | Recruit
【スタッフ募集のお知らせ】
sCenesのジュエリーをより魅力的に伝える広報・販売スタッフを募集します。
SNS発信や接客販売を基本業務に、備品や在庫・顧客管理、ディスプレイなど多岐にわたり担当していただきます。

《仕事内容》
・Instagram等のSNS更新
・ショールーム・イベント等での接客販売
・オンラインストアの運営補助
・その他ブランド運営に付随する業務

《求める方》
・ジュエリーやファッションが好きな方
・InstagramなどSNSの発信が得意な方
・カメラが得意な方
・明るくコミュニケーション力に長けている方
・販売および接客経験のある方
・外国語対応可能な方優遇

《雇用形態》
パート・アルバイト

《募集人数》
1名

《応募条件》
・週2日~程度、1日3時間~程度勤務可能な方
・勤務時間は10~17時の中で応相談
・隔週土曜にショールームでの勤務が可能な方
・PCの基本操作が可能な方

《待遇》
・時給1,300円から
・交通費支給
・従業員割引

《勤務地》
sCenes(PEARL HOUSE Co., Ltd.)
神戸市・各線三宮駅より徒歩約10分

《応募方法》
ご興味のある方は①履歴書(顔写真、電話番号、メールアドレスを必ず明記)、②職務経歴書を郵送かメールに添付してご応募ください。

■郵送の際
〒650-0003
神戸市中央区山本通2-1-22 北野坂中央ビル5F
sCenes 吉田宛

■メールの場合
shop_info@scenes-jewelry.com(吉田宛)

書類を拝見させていただき、採用・不採用に関わらずご連絡させていただきます。
採用の方には面接のご案内をいたします。

求人に関するご質問はお気軽にお申し付けください(DMでも可)
ご応募心よりお待ちしております。


sCenesは神戸で35年以上高品質な養殖パールを世界中の事業者に向け提供してきた、パールの専門会社が立ち上げたパールジュエリーブランドです。
2021年のECサイトスタートから、徐々に取り扱ってくださるお店や百貨店などでのイベントも増え、ありがたいことに私たちのジュエリーを手にして下さるお客様が少しづつ増えてきました。
これまで以上にお客様にご満足いただくため、自分たちがもっと出来るようになりたいこと、良くしていきたいこれからの課題が見えてきました。
共に考え行動してくれる熱意のある仲間が増え、良いブランドを創っていけたら嬉しいです。

2023.12.14 | New Jewelry TOKYO 2023

2023.12.14 | New Jewelry TOKYO 2023

また随分前回の投稿から間があいてしまいました。
気づけばもうクリスマス前、師走の忘年会シーズン。
年々早くなっていくように感じます。

今年の12月はsCenesにとっては大きな変化があり、東京のSPIRALで行われた「New Jewelry TOKYO 2023」に出展する事ができました。

代官山でスペースを借りて行ったオーダー会以来の東京のイベントで、沢山のお客様にお会いする事ができ、とても嬉しかったです。

やはり直接パールを選んだいただくその瞬間は特別で、みなさんパールの好みが全然違うのでとても面白くて、パールの説明にも熱が入り。

想像していたよりも随分と忙しく、気にしていたヘルニアの事も忘れて3日間があっという間に過ぎ、楽しく良いイベントの思い出となりました。

とは言え周りの出展社さんに比べるとまだまだな点が多く、この反省を生かしてより洗練していかないとマズイなと気付かされた次第です。
ほんと日々精進ですね。

2023.7.10 | abalone pearl

2023.7.10 | abalone pearl

このたび新しく取り扱いを始めた天然アバロニパール。
今回随分と勉強させてもらっているなあと感じている。
それはアワビの真珠についての事ももちろんなのだけど、真珠と言うものの個性や美しさに対して自分の価値観がアップデートされたような感覚に陥っているからなのかもしれません。

アワビの天然真珠は、基本的には真珠層が綺麗に出来上がっていない黒い部分などの欠点が必ずと言っていいくらい見られます。
天然故に品質が担保されていないし、巻貝であるアワビの特性のうえ、自然の中でかなり少ない確率で偶然出来上がったものなのだから、欠点があることなんてごく自然なこと。
むしろそれこそが天然真珠らしい個性として考えれば、別に悪いものでは無いと思えてきたのです。

欠点がある事をきちんと見せながらも、美しい部分を引き立てるように仕立てれば、その個性を楽しむことが出来るし、愛すべきピースとなる。

希少価値の観点からすると、天然と養殖では大きく異なるので、欠点に対する考え方はまた全然違うのだけれど、貝から出てきたその姿をどうしてやればより良く見せることが出来るのか。
天然であろうと養殖であろうと、生まれてきた個性を引き立ててジュエリーに仕立てること、それこそがパールを扱う者として大切な事なのではないかと今更ながら思った次第です。
少し良いグレードのパールに拘り過ぎていたかもしれません。

もちろんパールを専門的にしているからには譲れない部分もあるけれど、sCenesらしく、より幅広い視点でパールの魅力を届けていきたいなと思います。